【東京・都立】日野台高等学校の学校説明会に参加しました | 晶文社 高校受験案内

【東京・都立】日野台高等学校の学校説明会に参加しました

2023年度入試向け

生徒の可能性を伸ばし、高いレベルでの文武両道を実践

都立日野台高等学校で行われた学習塾対象学校説明会に参加しました。

日野台がめざす「高いレベルでの文武両道」

日野台高校は1979(昭和54)年に創立した、進学指導推進校の指定校です。日野台高校では、高い次元での文武両道をめざしています。学習はもちろん、部活動や学校行事も主体的に考えて全力で取り組み、最後までやりきることで人間力を高め、結果を出していきます。
学校長の森田正男先生は、この4月に着任されました。「素直で明るく、可能性を秘めた、力のある生徒たちです。日野台高校は、その力を伸ばす教育を行います。」と、お話しされました。

学習・部活動・学校行事

日野台生が全力で取り組む学習、部活動、学校行事について紹介します。
教育課程は、変わっていく大学入試を予測して編成しています。従来通りの文理分けをせずに、2年次までは共通科目を多く設定。国公立大学受験に向けた学力を養います。
部活動は運動部17、文化部9、同好会4が活動しています。なかでもソフトボール部は、インターハイベスト16の実績があります。陸上部、水泳部は関東大会に出場、吹奏楽部は東京ディズニーランドでの演奏など、多くの部活動が活躍しています。
日野台高校には多くの行事が用意されています。常磐樹祭(文化祭・体育祭)、合唱祭、遠足、芸術鑑賞教室、マラソン大会、球技大会などがありますが、残念ながら近年は中止となっているものもあります。しかし、感染症対策を徹底させ、限られた条件の中で工夫を凝らし、考え、実践。日野台生は実施に向けて、前向きに取り組んでいます。

日野台生の進路

進路状況は例年、浪人が少なく、現役志向です。文理の割合は、文系7:理系3、また、看護医療薬学関係の進学が多いことも特徴です。
2022年3月の卒業生は国公立大学へ58名が合格。なかでも、最難関の国公立大に現役4名(東工大2名・一橋大2名)の合格は、日野台初とのことです。近隣の国公立大への志望が多く、都立大へは22名が合格しました。GMARCHの合格者数も、2021年の236名から2022年は303名と、大きく伸びました。
文武両道のなかで難関大学をめざす指導を行っている日野台高校。3年間部活動を続けた生徒が、よい結果を出すことが多いそうです。

日野台高校では受験生向けのイベントが予定されています(事前申し込みが必要な場合があります。また、新型コロナウイルス感染防止のため、変更・中止となる可能性があります。必ず学校のHPでご確認ください)。

都立日野台高等学校 学校説明会・授業公開等

  • オープンスクール:2022年8月4日(木)~6日(土)
  • 土曜授業公開:2022年9月24日(土)、10月15日(土)、11月5日(土)・26日(土)
  • 学校説明会:2022年10月2日(日)、11月20日(日)、12月17日(土)
2018年に完成した新校舎。木材を多く使用した、温もりのある教室です。

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