Higher！もっともっと高いゴールへ

都立国立高等学校で行われた情報交換会に参加しました。

国高で高みをめざす

1940（昭和15）年に東京府立第十九中学校として創立した、国立高校。JR国立駅から続く桜並木の大学通り沿い、一橋大学の近くに学校があります。
国高の今年のキャッチフレーズは、「Higher！もっともっと高いゴールへ」。現状に満足することなく、もっと高いところをめざしてほしいという期待が込められています。国高なら、高校生としての充実した学校生活を送りながら、未来の自分につながる充実としての進路実現も可能です。

進学指導重点校としての実績

国公立大学に強い国高。2022年春は、東大・京大・東京工業大・一橋大・国公立大医学部に現役生50名が合格しました。既卒生の合格は27名。以前は既卒合格が現役生を上回っていましたが、3年前から逆転し、現役合格が多くなっています。
国公立大学全体では、現役生135名が合格。東大・京大含む旧帝大に37名合格したほか、都立大15名、東京農工大16名、東京学芸大６名、東京外国語大5名など、都内の国公立大にも多くの合格者を輩出しています。

受験生へのメッセージ

国高の「期待する生徒の姿」は、

• 物事の本質を問い続けながら粘り強く考えようとする生徒
• 知識のつながりによって新たな発想をしようとする生徒
• 他者との協働を活かそうとする生徒

です。佐藤文泰校長先生からは、「粘り強く取り組む力は、社会に出てからも必要になります。高校受験でも、入試問題に最後まであきらめずに取り組むような受験生を待っています。」とお話がありました。