進路指導重点主義を掲げ、すべての生徒の学力向上をめざす
都立拝島高等学校で行われた教育関係者対象説明会に参加しました。
活眼を開いて心身を鍛える
「活眼を開いて心身を鍛える」を、教育目標としている拝島高校。物事の本質や良し悪しを見極め、社会に貢献できる人材を育成します。髙木和美校長先生からは、「生徒に自信をもって学校生活を送ってもらうことを第一に考えています。」と、お話がありました。生徒一人ひとりが学校に誇りを抱き、今日の成長を実感し、明日もまた登校したいと心待ちにできる学校づくりをめざしています。
「基礎ゼミ」で、学力を向上
「基礎ゼミ」では国数英で中学校の復習も含め、基礎・基本を定着させます。放課後に各教科15回、計45回行われます。
IT教育にも力を入れ、2年次に「情報Ⅰ」、3年次に「情報Ⅱ」を全員が履修します。P検やICTプロフィシエンシーなどの検定試験にも挑戦しています。
「進路指導重点主義」により、高い目標にチャレンジ
すべての教育活動を進路実現に関連付け、指導を行います。大学進学希望の生徒には「発展ゼミ」でバックアップ。看護医療系進学にも実績があり、「看護医療ゼミ」を1年次より開講しています。小論文や面接対策のほか、看護医療系大学・専門学校の先生による講座もあります。公務員志望者向けの「公務員ゼミ」では、内定をめざし、1年次より少人数で手厚く指導します。
2021年3月卒業生は、現役進路決定率95.2%、進路指導満足度82.5%と、高い数字となっています。
拝島高校では受験生向けのイベントが予定されています(事前申し込みが必要な場合があります。また、新型コロナウイルス感染防止のため、変更・中止となる可能性があります。必ず学校のHPでご確認ください)。
- 学校説明会:2021年12月18日(土)
- 体験入部:2021年12月18日(土)