【東京・私立・共学】岩倉高等学校の教育関係者対象の説明会に参加しました

岩倉高等学校の教育関係者対象の説明会に参加しました。普通科の他に、最新の鉄道事業を総合的に学ぶ運輸科を設置しています。1897年私立鉄道学校を開校し、1903年に鉄道界の恩人である岩倉具視公の岩倉の二文字を校名に冠して岩倉鉄道学校に改称。新学制により、岩倉鉄道学校および姉妹校であった泰東商業学校を廃止し、岩倉高等学校が設立されました。創立125年目を迎える伝統校です。

BE A RISING STAR

６月の末に、足立区綾瀬にある東京武道館で体育祭を開催。昨年度は学年ごとでの体育祭でしたが、今年度は３学年揃って行うことができたそうです。９月には文化祭も実施予定。体育祭も文化祭も、生徒達主体で運営していきます。部活動も盛んで、今年度は柔道部の生徒がインターハイ出場、放送部がHNK杯出場を決めました。
2021年より就任した校長の森田勉先生は「私がいつも話していることがあります。『BE A RISING STAR』私はこの言葉が大好きです。いつでも希望を持てる人、そして誰かに希望を与えられる人、そのような人になってほしいと願っています」と話していました。

10年先の自分へ

普通科では７限制と６限制、運輸科では６限制のコースを設置。本校では2年次からでも転科・転コースが可能です。６限制に入ってきた生徒の中には、自分に自信がなく、７限制は敷居が高いと考えている生徒も。生徒達一人ひとりの可能性を伸ばすために、全員に面談を実施。さらに１年生のうちから系統分野別説明会を行い、大学の学部に触れる機会を設けています。生徒達がもう一度自分自身を見つめ直し、目標に向けて最適なクラスを選択できる。それが昨年度より本校が７限制と６限制という形のコース分けにした意図です。