【埼玉・国立】筑波大学附属坂戸高等学校の入試説明会に参加しました | 晶文社 高校受験案内

【埼玉・国立】筑波大学附属坂戸高等学校の入試説明会に参加しました

2023年度入試向け

「自分」を見つめ、やりたいことを発見する

筑波大学附属坂戸高等学校で行われた教育関係者対象の入試説明会に参加しました。

社会とつながり、自分の未来とつながる

筑波大学附属坂戸高校は、1946(昭和21)年創立の坂戸実務学校・坂戸実修女学校を前身とし、1953(昭和28)年、国立に移管。1994(平成6)年に全国初の総合学科(総合科学科)を開設しました。
筑坂では、先行きの見えない時代を幸せに生きていくための実践的な学びを取り入れています。学習をはじめ、高校生活の中で、次の3点について考えていきます。

  • 自分は何者で、どうやって生きていきたいのか。
  • 自分が生きていく社会は、どんな場所なのか。また、どのように関わっていけばよいのか。
  • どのようにすれば、自分と周りの人たちが幸せになれるのか。

この3点を考えながら、様々な体験を通して、自分を知り、社会とつながり、自分で「学び」を作っていくことを大切にしています。

自分で「学び」をデザインする

総合科学科の筑坂では、充実したガイダンスを通して、自分の興味や関心に沿った自分だけの時間割を作成します。「生物資源・環境科学」、「工学システム・情報科学」、「生活・人間科学」、「人文社会・コミュニケーション」の科目群選択科目があり、1つを選んで履修します。農業やプログラミング、福祉などの体験を通して、その分野の考え方・学び方を理解していきます。
また、土曜日や放課後、長期休業中に行われる「時間割外科目」では、校内での実習や国内外でのフィールドワーク、筑波大学での演習・授業などが用意され、さらなる体験が可能です。

国際バカロレア(IB)のプログラム

国際バカロレア・ディプロマプログラムの認定を受けています。IBのプログラムを履修するには、高校受験時にIBコース入試を受験する必要があります。
IBコースでは、1年次に日本の高校卒業要件を満たすための学習を行い、2年次からIBのプログラムに入ります。対話型学習やグループ・ペアワークによる協働学習、問題解決・探究型学習などの特徴的な学習を行い、3年次の11月にはディプロマ取得のための最終試験に臨みます。

筑波大学附属坂戸高校では受験生向けのイベントが予定されています(事前申し込みが必要な場合があります。また、新型コロナウイルス感染防止のため、変更・中止となる可能性があります。必ず学校のHPでご確認ください)。

筑波大学附属坂戸高等学校 中学生向けイベント

説明会(動画配信):2022年7月30日(土)、8月27日(土)
施設見学会:2022年8月3日(水)・6日(土)
個別相談会:2022年8月23日(火)・26日(金)

広い敷地は、大学のような印象です。
きれいで静かな図書室。蔵書も豊富です。

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