都立高校志望者の併願校選びにおすすめ 『首都圏 私立高校推薦・優遇入試ガイド』(2023年度用) | 晶文社 高校受験案内

都立高校志望者の併願校選びにおすすめ 『首都圏 私立高校推薦・優遇入試ガイド』(2023年度用)

都立高校を志望する受験生のみなさん、併願する私立高校は決まりましたか? 本命の都立高校に安心して挑戦するためには、私立併願校選びが重要になります。私立ならではの魅力を知った上で納得のいく学校を選び、なおかつ効率的に、確実に合格へと繋げたいところです。
そういった都立志望者のニーズに応え、『首都圏 私立高校推薦・優遇入試ガイド』(晶文社刊)では、多様な私立入試制度に着目し、内申基準を満たすことで合格の可能性が高くなる、併願優遇入試をフィーチャーしています。

学力に応じた併願戦略の組み立てに役立つコンテンツ

巻頭読物「私立入試攻略法」では、私立の多様な入試制度を押さえた上で、都立受検を軸にした私立併願校の選び方、併願スケジュールの組み立て方を解説します。学力レベルごとに、基本的な考え方や注意点など、具体例を挙げながら見ていきます。

巻末資料「都公立志望の私立併願例」では1都3県の都公立高校の偏差値と私立併願例を一覧で掲載。都立高校は男女別募集に対応し、女子・男子それぞれにご覧いただけます。

私立各校の学力レベルを横並びで見るには、巻頭折込「学力段階表」が便利です。女子・男子別に、首都圏各校・各コースの偏差値を一望することができます。[偏差値提供:Wもぎの新教育]

内申に着目した私立高校選び

巻頭資料「私立高校 内申基準一覧」で、3科・5科・9科の基準ごとに学校・コースを探すことができます。

表組み誌面で学校間の比較がしやすい

私立各校の紹介ページは、表組みでコースごとの特色を押さえ、また各入試区分で設定される内申基準が一目でわかるようにしています。表組みにすることで、学校間の比較がしやすいのも本書の特徴です。

都立高校と併願できる入試区分には、入学手続き金の納入を待ってもらえる延納制度が適用されます。延納が「○」の場合、表下【延納】注で、届出・延納手続きや一部納入金が必要かどうかを注記しています。

内申基準が設定されている入試区分に対して、表下【内申加点】注では、内申加点(基準緩和)制度を紹介しています。取得資格や中学校での活動が加点項目に該当しているか、何点まで加点されるのか、などを確認することができます。

「特待生・奨学生制度」では、主に出願時の成績や入試結果などで適用される特待生・奨学生制度を紹介しています。就学支援金制度の拡充により、各家庭の学費負担もずいぶん軽減されてきましたが、都立高校と比べてまだ差があるのも事実です。その差を埋めるものとして、私立高校ならではの特待生・奨学生制度をぜひとも活用したいところ。いくつかの段階に分けて条件を設け、幅広い受験生を対象としている学校も多いので、チェックしておくことをオススメします。

特待生・奨学生制度は、「初年度軽減額」を算出しています。制度によっては3年間適用されるものもありますが、その場合は「特典」の欄に記載しています。ただし、3年間特待の場合でも年度ごとに審査があるのが一般的です。

その他の資料

⇒都立高校とちがい、私立は学校によって学費が決められます。巻末資料「私立高校 学費詳細一覧」では、入学辞退時の返還、納入回数、初年度総額、寄付金の有無などをご確認いただけます。

⇒巻末資料「主要大学への合格状況」では、最新2022年3月卒業生の大学合格状況をいち早く掲載しています。[提供:大学通信]

⇒巻末資料「スポーツ・文化活動での特待制度」では、部活動や各種コンクールの実績、取得資格、ボランティア活動など、学力成績以外で適用される特待制度をリストアップ。

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私立併願校選びに、ぜひ『首都圏 私立高校推薦・優遇入試ガイド』をお役立てください。

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