『高校受験案内』 巻頭特集記事 Webサイト版サンプル | 晶文社 高校受験案内

『高校受験案内』 巻頭特集記事 Webサイト版サンプル

※以下は学校紹介記事(Webサイト版)のサンプルです。塾対象説明会レポートですので、テーマ、項目、内容が異なりますが、実際の記事では、こちらの約3倍の文字数、画像点数を予定しております。

【東京・私立・共学】東亜学園高等学校 塾対象説明会に参加しました。

東亜学園高等学校の塾対象説明会に参加しました。「他人新設叮嚀(たにんしんせつていねい)」「自己奮励努力(じこふんれいどりょく)」を校訓に掲げる本校は、西武新宿線 新井薬師前駅徒歩1分で通いやすい中野校舎と、体育祭などで利用される小平総合グラウンドの2つの校地があります。今回の説明会は中野校舎で行われました。

◆大人の基盤を作る

「人間形成教育」と「実力養成教育」を教育の柱に据え、社会に適応する能力や実力を養います。

「人間形成教育」の一環で、社会の一員としてしっかり生きていけるよう力つけるため、1年次に「創(So)×トレ」というオリエンテーション合宿を用意。「正しい生活の有り様とは何か?」や「集団で生活する上で必要なこととは?」などのテーマを設定し、集団生活の中で自己を見つめ他者との関わりを考えます。「考える(Plan)」「行動する(Do)」「確認する(Check)」「改善する(Action)」のプロセスを通して、社会適応能力を高めるための基盤を作り、自分を発見・創造。他者の意見を尊重し、受け入れることで視野を広げます。

◆コロナ禍のもとでも

2019年度より、生徒全員にiPadを配布。新型コロナウイルス感染症拡大による休校時には、Classiやスタディサプリを使って課題を配信しました。さらにゴールデンウィーク明けからは、Zoomを使ったオンライン授業を開始。生徒たちの学びを継続させることができました。登校できるようになってからもICT機器を使った教育を続け、全ての授業をすぐにでもオンライン授業に移行可能な状態にしているそうです。万が一、自宅待機をしなくてはならないことがあっても、家でも教室の授業とほとんど変わらない授業が受けられます。

生徒の社会性涵養と大切な思い出作りのために重要な学校行事については、新型コロナウイルスの感染対策をしながら実施しました。修学旅行では、当時緊急事態宣言が出ていた大阪を避け、1泊分短縮した日程で決行。伊勢神宮、飛鳥、熊野古道などを訪れました。参加・不参加は自由としたそうです。また、体育祭は密を避けながら午前中のみで開催。前述の創(So)×トレは小平校舎で2日と富士西湖にて2泊3日の2回に分けて行いました。先生方のしっかりとした管理体制のもと、無事に行事が完了したそうです。

◆2022年度入試変更点
  • 推薦入試の作文の形態を変更。「志望理由」「中学での生活」「本校の教育方針」「高校生としての学習計画」などの6つほどの項目に、各120文字程度のコメントを書き込む形式になります。
  • 特進コースの内申基準を変更。内申加点の項目も増えます。

 東亜学園高等学校 説明会・公開行事

  • 夏期学校見学会:7/21、7/24、8/17、8/19、8/21
  • 学校説明会:9/25、10/2、10/23、10/31、11/20、11/27、12/4、12/5、12/11
  • イブニング個別相談会・説明会:未定
  • オンライン個別相談:未定

 ※イベントは変更・中止の可能性があります。必ず学校HPでご確認ください。

創立80周年記念事業として、平成15年に全面改築された中野キャンパスの校舎。地上5階、地下2階建てで、体育館など一部の教室を除きローファー(外履き)が原則です。
校訓は、渋沢栄一 翁から頂いたものだそうです。
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