いよいよ受験シーズン到来です。ここでは受験生や保護者のみなさんに向けて、タイムリーなアドバイスをお届けします。ぜひ参考にして、受験本番を迎えてください! 「本番に向けての準備」「出願に向けて」などは【11月&12月編】に載せています。そちらも合わせてご覧ください。
出願について
東京・神奈川・千葉・埼玉の高校の出願状況は都県のHPで公表されます。
私立は中途の状況、都公立は出願締め切り時の志願者数が発表になります。
晶文社の高校受験案内Twitterでも、各都県の発表状況をお知らせします。出願や志願変更の参考にしてください。
高校受験案内Twitterをフォロー⇒@shobunsha_hs / Twitter
合格祈願のお参り
今まで頑張ってきたことを神様に報告し、合格を祈願するお参り。現在、ご祈祷やお守りの授与を郵送で行っているケースもあります。その場合、日数がかかるので、早めの申し込みが必要です。神社のHPを調べてみてください。
模試で合格への自信をもつ
最後の総仕上げのために、模試で実力を確認しましょう。
試験日前には
私立高校にはそれぞれ募集要項が定められていて、内容も異なります。しっかり読み込んで、準備をしておきましょう。
志望校までのアクセスは、交通トラブルなどに備え、別ルートも調べておくと安心です。また、スマホや携帯電話には保護者の連絡先のほか、志望校と中学校の電話番号も登録しておきましょう。
試験当日
試験会場に着くと、ほかの受験生がみんな、自分より賢く見えます。でも大丈夫! みんなそう思っています。それでも不安な時は、自分を応援してくれている人たちの顔を思い出してください。保護者の方、兄弟姉妹、友達、中学校や塾の先生、部活の仲間。最後に、自分で自分を応援してあげましょう!
合格発表
長い受験生活を経て手にした、合格通知。おめでとうございます!
私立第1志望や推薦入試合格の場合は開放感もあるかと思いますが、まわりの友達はまだまだこれから。喜びをかみしめながら、あと少し、みんなを見守ってあげてください。
都公立第1志望の場合は、私立併願校の合格からが正念場です。気をゆるめず、体調管理も万全に。特に埼玉の受験生は、私立発表からが長いので、気持ちをしっかり持ってください。この長丁場を経た経験は、大学受験の時にもきっと力になります。
受験勉強のアドバイス
1月からは、基礎問題の整理や、基礎事項の確認を行います。弱点を補強し、総仕上げを完了させましょう。
(協力:Wもぎの新教育)