自らを束縛せずに、すべてに思い切り取り組む3年間
都立日野台高等学校で行われた教育関係者対象説明会に参加しました。
向上・前進・自由な精神
日野台高校は1979(昭和54)年に創立、東京都より進学指導推進校の指定を受けています。この4月に着任された梶山隆校長先生から、「校章はLiberty(自由な精神)の「L」を象り、向上心(上へ向かう)と前進(右へ向かう)を表しています。自らを束縛しないで、バランスをとりながらも、学習や部活、行事などに思い切り取り組むことを重視しています。」とお話がありました。
日野台高校では高い次元での文武両道を実現、学校行事での主体的な活動、豊かなコミュニケーション、部活での仲間との協力などを通して、答えのない問いに対応する力を育みます。
日野台の教育
2022年度の入学生がのぞむ大学受験では、大学入試科目が大きく変わります。日野台高校では変わる大学入試に対応するために、今後の大学入学共通テストの状況や各大学の個別試験の動向を注視、分析しながらカリキュラムを決めていきます。
日々の授業では、生徒が積極的に考えることができるよう、問いかけや話し合いも取り入れます。自習室は2部屋あり、朝7時からあいています。部活後も19時まで利用することができます。机と椅子を設置した自習コーナーもあり、生徒の質問に対応しています。
新校舎で学ぶ3年間
2018年に校舎とグラウンドの全面改修が完了、新しくきれいな校舎で学校生活を送ることができます。教室は木材を多く使用し、温もりをもたせています。また、空調のほかに加湿器も組み込まれ、快適な学習環境が整います。屋上は開放され、お昼には屋上でお弁当を食べられます。